前に投稿で書いた、an apple で
「n」が次の「a」の音とくっつくようなことを、
一般にリエゾンと言ったりするようですが、
正確にはリエゾンではなくアンシェヌマンだと思います。
どちらもフランス語の発音に関する言葉ですが、
リエゾンは、単独では発音されなかった音が、
次の母音により出てくるのに対して、
アンシェヌマンは一応発音されてた音が、
次の母音と繋がるということなので。
例:
>リエゾン:les amis (英語でthe friends(友だち(複数)
「レ アミ」が「レザミ」になる。
フランス語のlesの「s」は単独では発音されないが、
後ろに母音が続くときには発音される。
>アンシェヌマン:une amie (英語でa friend(女友だち)
「ユンヌ アミ」が「ユナミ」になる。
「n」は元々単独でも一応発音されている。
ええっと、フランス語はよくわからないので、
間違ってたら教えて下さい。笑
とはいえ日本では、今はわりと
どちらもリエゾンと呼ばれることが多いみたいですね。
でもとにかく英語では、単語の最後の「n」は
その次に続くのが母音でなくても、全く発音されてないと
耳がひっかかってしまいます。
みなさん、語尾の「n」も発音して下さいね〜